コンゴで原因不明の疫病は
コロナを超えるのか?
現在、コンゴ民主共和国で
流行しているエムポックス
(旧称サル痘)が、
地域での感染者数が急増し、
死亡者も多く報告されている。
エムポックスは動物由来の
ウイルス性感染症で、
発熱、発疹、筋肉痛、リンパ節の
腫れなどの症状を引き起こし、
場合によっては合併症で
致命的になる可能性があるようだ。
2023年には、
コンゴでエムポックスの
感染疑い例が年間1万3,000件を超え、
死者は600人以上に達した。
WHOは、
この病気が世界的に拡大する
リスクについて警鐘を鳴らしていて
このウイルスは、
動物との接触や感染者との
濃厚接触を通じて広がるようで
エムポックスがコロナウイルスを
超えるかはむずかしいけど、
COVID-19は
高い感染拡大力を持つ一方、
エムポックスは主に特定の地域や
状況で感染が広がる傾向にあり、
感染経路も限定的なのだが、
公衆衛生対策や
迅速な治療がなければ、
エムポックスも
コロナになる可能性はある。
世界的な異常気象が
原因不明な疫病を
世界中に拡散させる危険性は
かなり高くなっているだろうね。
異常気象に国境はなく
陸続きの大陸では瞬く間に
疫病は拡散するだろうね。
疫病の広がりを防ぐためには、
異常気象に対する
世界的協力が必要なのだ。
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